視覚情報デザインコース内の目次 |
コースの概要
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コースの特徴や目標 |
科目内容の例
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コース特有の科目をピックアップ |
履修モデルの参考例
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履修する科目の参考例 |
視覚情報デザインコース
造形学部 産業デザイン学科
社会のデジタル化がすすみ、情報を伝達する手段としてデザインの重要度が増しています。グラフィックデザインの基本から応用までを学習し、広告・出版物等の企画・制作をすると同時にデジタル技術も身につけます。
視覚情報デザインコースでは、効果的な情報伝達のための、ビジュアル(視覚的)デザインの技法、理論を学習していきます。
情報は活用されてこそ、価値があります。溢れる情報の中で、折角の情報が、活用されぬままに埋もれてしまわぬようにするためには、内容、目的、また受け手の状況に応じた情報の発想、加工、伝達が必要です。
情報の7〜8割は視覚を通して得られるといわれますが、情報の伝達における視覚情報デザインの重要性を物語っているといえるでしょう。
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高度情報化社会においては、大量の情報を迅速に処理するためにコンピュータが重要な役割を果たしています。本コースでは、デザインへのコンピュータの応用、コンピュータへのデザインの応用についての知識、技術も習得します。
■ポスター
■アドバダイジング
■エディトリアルデザイン
■ピクトグラム
■パッケージデザイン
■イラストレーション
■CI計画
■コンピュータグラフィックス
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科目内容の例
視覚情報デザイン基礎 |
まず、ここでは上手下手を気にしないで個性的であること、自由であること、ヒューマンであることを尊重します。つまり、自分の気持ちや考えを大胆におおらかに表現してほしいのです。従来の考え方にしばられずに素直に描くことを基本とします。
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視覚情報デザイン応用 |
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デザインには「自ら創り出す」という表現をする作業があります。しかし、その前に駅や街角に貼ってあるポスターを気に留めたり、テレビコマーシャルをみたり、アートっぽいCDジャケットをコレクションするなど、見ることによって感覚的に心地よい刺激を受けることから楽しみましょう。例えば春の野原の菜の花畑の黄色い地平線、夏の大きな青い空、秋の黄金色の稲穂のうねり、そして一面真っ白につつまれた雪景色など、自然の形や色に心がときめきませんか。そして色鉛筆や絵の具やパソコンで美しい花や青い空を思いっきり描いてみる・・・それが創ることです。 |
履修モデルの参考例
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1年次 |
2年次 |
教
育
科
目
26 |
自立学習論
心理学I
美学・芸術論I
経済学I
英語I |
2
2
2
2
2 |
心理学II
美学・芸術論II
比較文化論I |
2
2
2 |
専
門
教
育
科
目
選
択
40 |
|
|
文化人類学
造形心理学
造形発想法
デザイン史実習
図学・製図I
図学・製図II
デザイン材料学I
プロダクト工学
プロダクト文化論 |
2
2
2
2
2
(2)
(2)
2
2 |
専
門
教
育
科
目
必
修
58 |
造形基礎・平面I
造形基礎・立体I
造形基礎・平面II
造形基礎・立体II
コンピュータ概論
デザイン基礎I
デザイン基礎II
色彩学
西洋美術史
日本東洋美術史
近代デザイン史 |
2
2
(2)
(2)
2
2
(2)
2
2
2
2 |
視覚情報デザイン基礎I
視覚情報デザイン基礎II
視覚情報デザイン基礎III
視覚情報デザイン基礎IV |
2
(2)
2
(2) |
|
124 |
1年次履修単位数 |
32 |
2年次履修単位数 |
32 |
|
1年次SC単位数 |
8 |
2年次SC単位数 |
6 |
|
3年次 |
4年次 |
教
育
科
目
26 |
自然科学概論II
社会学I
比較文化論II |
(2)
2
2 |
社会学I
産業心理学 |
2
2 |
専
門
教
育
科
目
選
択
40 |
生活文化論
視覚情報論
マーケティング論
コンピュータ演習
マスコミ論
人間工学
インテリア学
写真実習
建築意匠学 |
2
2
2
(2)
2
2
2
2
2 |
3D演習
マルチメディア演習 |
(2)
(2) |
専
門
教
育
科
目
必
修
58 |
視覚情報デザイン応用I
視覚情報デザイン応用II
視覚情報デザイン応用III
視覚情報デザイン応用IV |
2
(2)
2
(2) |
視覚情報デザイン演習I
視覚情報デザイン演習II
視覚情報デザイン演習III
視覚情報デザイン演習IV |
2
(2)
2
(2) |
卒業研究I
卒業研究II
卒業研究III |
4
4
(4) |
124 |
3年次履修単位数 |
32 |
4年次履修単位数 |
28 |
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3年次SC単位数 |
8 |
4年次SC単位数 |
8 |
(注)単位数の( )数字は、スクーリングの受講によって修得する単位数です。
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