建築デザインコース内の目次 |
コースの概要
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コースの特徴や目標 |
科目内容の例
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コース特有の科目をピックアップ |
履修モデルの参考例
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履修する科目の参考例 |
建築デザインコース
造形学部 産業デザイン学科
近年、建築物のデザインがより重視されるようになりました。建築デザインの基礎から応用まで学び、デザイン的にも優れた建築物ができるような実力を養成します。1・2級建築士、建築施工管理技士・インテリアプランナーの受験資格が取得できます。
ライフスタイル、ビジネススタイルの多様化する現代において、建築に求められるもの、それは単なる『器』としての建築物でなく、そこで生活し、活動する人々の想いを実現する場としての建築ではないでしょうか。もちろん環境問題、景観等公共的な財産としての意義も忘れてはなりません。
また建築は人に優しくあるとともに人を元気にするものでなければなりません。
歴史意匠、構造、材料、設備など、さまざまな視点で学んだ知識を総合して、住宅から都市施設まで、21世紀の建築デザインのあり方を学びます。
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デジタル技術が急速に進む中、建築デザインの世界でもCAD等の普及が大きな影響を及ぼしています。コンピュータを活用できる人材の育成にも力を入れます。
■設計・製図
■CAD・CG
■インテリアプランニング
■都市計画・景観プランニング
■バリアフリー住宅
■商業建築
■公共空間設計
■建築構造・施工
■建築パース
■建築士受験対策
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科目内容の例
建築デザインI |
2年次に学習する建築デザイン Iは、3日間の集中スクーリング授業での設計製図入門コースです。まず線のひき方、描く線の種類の初歩的な説明等の後、ドラフター(製図機械)を使用してJIS規格による基礎的な建築製図法を学びます。さらにコンピュータ室で、パソコンで建築用CAD(パソコンによる設計製図)を使用して、その操作法と作図法とを修得します。 |
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建築デザインII |
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建築デザイン Iが終了したら、次は建築デザインIIにチャレンジしましょう。担当される教授陣はいずれも現役の建築家を主体に組んでいます。計画立案に先だっての設計プロとしての種々の豊富な体験を踏まえた講義や、一人ひとりへの計画指導から作図指導まで、教授陣や友人達との触れ合いは楽しい思い出となるでしょう。 |
建築デザインIII |
スクーリング授業において、人間が生きていくためのあるべき環境のとらえ方、公共施設のありかた、商業地域や施設を創る手法、構造力学、一般構造、施工、積算、施工管理など、種々の演習を通じて総合的に学ぶ科目です。授業は、熱意にあふれた各担当教授により、バラエティに富む内容となるでしょう。 |
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履修モデルの参考例
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1年次 |
2年次 |
教
育
科
目
26 |
自立学習論
心理学I
法学II
数学I
物理学I |
2
2
(2)
2
2 |
自然科学概論I
物理学II
社会学I |
2
2
2 |
専
門
教
育
科
目
選
択
40 |
|
|
文化人類学
造形心理学
デザイン材料学II
プロダクト工学
プロダクト文化論
図学・製図I
図学・製図II
テキスタイルデザイン
建築史 |
2
2
2
2
2
2
(2)
2
2 |
専
門
教
育
科
目
必
修
58 |
造形基礎・平面I
造形基礎・立体I
造形基礎・平面II
造形基礎・立体II
コンピュータ概論
デザイン基礎I
デザイン基礎II
色彩学
西洋美術史
日本東洋美術史
近代デザイン史
|
2
2
(2)
(2)
2
2
(2)
2
2
2
2
|
建築デザインI-1
建築デザインI-2
建築材料学
建築施工学 |
(2)
(2)
2
2 |
|
124 |
1年次履修単位数 |
32 |
2年次履修単位数 |
32 |
|
1年次SC単位数 |
8 |
2年次SC単位数 |
6 |
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3年次 |
4年次 |
教
育
科
目
26 |
自然科学概論II
社会学II
比較文化論I |
(2)
2
2 |
比較文化論II
産業心理学 |
2
2 |
専
門
教
育
科
目
選
択
40 |
生活文化論
視覚情報論
マーケティング論
コンピュータ実習
写真実習
人間工学
インテリア学
建築意匠学
都市計画学 |
2
2
2
(2)
2
2
2
2
2 |
環境工学
環境倫理学 |
2
2 |
専
門
教
育
科
目
必
修
58 |
建築デザインII-1
建築デザインII-2
構造力学I
建築設備 |
(2)
(2)
2
2 |
建築デザインIII-1
建築デザインIII-2
建築法規
構造力学II |
(2)
(2)
2
2 |
卒業研究I
卒業研究II
卒業研究III |
4
4
(4) |
124 |
3年次履修単位数 |
32 |
4年次履修単位数 |
28 |
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3年次SC単位数 |
8 |
4年次SC単位数 |
8 |
(注)単位数の( )数字は、スクーリングの受講によって修得する単位数です。
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