建築の仕事に従事しようとする人は、欠陥のない建築物を造るというだけでなく、快適性、利便性そして環境性にマッチしたものでなくてはなりません。それだけに建築デザインも重要な要素となるわけです。建築士は、社会生活を行うのに大切な建築物の設計から工事監理まで行うエキスパートです。 |
1・2級・木造に分かれており、延べ面積500m2を超える学校、病院、市民会館などの設計・工事監理を行えるのが1級建築士。300m2を超え500m2以下の建築物を扱うのが、2級建築士、木造建築士です。ただし、木造建築士は、コンクリートの建築物や3階以上の建築物の施工・監理ができません。 |
建築施工の専門家を育成するために設けられた資格です。1・2級があり、1級は一般建設業、特定建設業の許可基準の専任の技術士、主任技術者及び監理技術士の有資格者となります。 |
2級には、建築、躯体、仕上げの三種があり、一般建設業の建設工事の現場に置く主任技術者の有資格者となります。 |
オフィス、店舗、住宅などの建築物における、インテリアの企画・設計から工事監理までを行うのがインテリアプランナーです。
インテリアの設計者には、造形・色彩等のセンスのほかに、 |
インテリアが本来備えるべき安全性、機能性、快適性等に関する知識や技術が必要になります。 |