本学通信教育部に４年以上在学し、本学が開講する正規の教育課程に従って、本学を卒業することを目的として入学する学生を正科生といいます。所定の124単位以上を修得すると、愛知産業大学の卒業証書と「学士（芸術）」の学位が授与されます。

一定の編入学要件（短期大学卒業等）が揃っている者には、本学通信教育部３年次（正科生）へ編入学する道が開かれています。原則として、既修得単位を一括認定します（本学と同系列の学科等において修得した単位は一部個別認定します）。
本学を卒業するには、２年以上（８年以内）在学し、原則として62単位以上（面接授業15単位以上を含む）を修得する必要があります。

生涯学習等の方法として、本学通信教育部の開講科目の一部について履修し、その単位を修得することを目的として入学する学生を科目等履修生といいます。
一般の社会人教育と異なり、修得単位の累積ができると共に学習歴の証明書が発行されます。本学卒業が目的ではなく、希望する科目（１科目〜数科目）のみを受講したい者に適します。特に教員の方が新たに美術免許を取得するケース等には最適です。ただし、教育実習・介護等体験（実習）はできません（修業年限は１か年）。

中学校卒業の者、または高校中退の者で、本学通信教育部の正科生となる資格を得ることを目的として入学する学生を特修生といいます。
（入学する年の４月１日で満１８歳以上であることが条件です）