皆さん、こんにちは!! スー・デルズィールといいます。 読者の皆さんの何人かに、スクーリングで英語を教えることになります。 私はオーストラリアのメルボルン出身です。 日本で暮らして10年になります。 よく私は「日本が好きですか?」と尋ねられます。もちろん答えは「Yes」です。 なぜ私が日本を好きなのかは、オーストラリア人と日本人の間には多くの類似点があり私にとって、日本で暮らすことは非常に快適だからです。 また、私は日本の食物、特に刺身や鰻が好きだからです。 さらに、私は日本の文化や習慣について楽しんでいます。 次に最も一般的な質問は、「なぜ日本へ来たのですか?」です。 私の日本訪問は、実は2回目です。最初の訪問は1990年で、3週間の休暇を利用して、名古屋に住んでいるオーストラリアの友達を訪ねた時で、もちろん観光もしたかったからです。 ここで見たものが本当に好きになり、戻ってきたいと思いました。 それで、日本で働くチャンスが訪れたとき、迷わず飛びつきました。 私は、オーストラリアの大学で上級管理職に就いておりました。 私は特に雇用機会均等を任せれていました。 これは、大学における仕事や研究に関して、公平で均等な機会をスタッフや学生に与えるお手伝いをするものでした。 さらに、大学があらゆる差別-性別、障害、結婚の有無、民族、人種、宗教等による差別をしないように保障することが私の仕事でした。 時には、この仕事は容易でしたが、やり甲斐がありました。 見ず知らずの人々に対し勝手にイメージを作ってしまい、真実を見ようとしない人たちがいます。 他の人についての真実を知らない場合、未知のものへの恐怖は勝手な想像を掻き立てます。 これが差別に結びつくこともあり、事実結びつくのです。 大学において、すべての差別を止めることが私の仕事でした。 違いについて言えば、人と違っていることは、悪いことを意味するのではないことを忘れないようにすることは大切なことです。それどころか、違っていることは良いことなのです。 もし、誰もがみんなやすべてが同じだったら、と想像してみてください。 むしろつまらない人生になってしまいますよね。 私は人々の間にある相違性を大いに褒め称えたいと思います。 みなさんはどう思われますか? このホームページを通じて、私はそのような人間同士の相違性について、みなさんにお伝えしようと思います。 自分とは異なるライフスタイルや異なる考え方を学ぶために、ぜひ毎月このサイトを訪れてくださいね。 それでは、またお会いましょう!