武田 雄二
Yuji TAKEDA
3503研究室
◇研究領域:
建築材料・環境計画・建築CAD
  • 建築仕上げ材料の感覚的特性に関する研究
  • 環境形成材料に関する研究
  • 環境保護を目的とする建築構法・工法に関する研究
  • 人間の認知を考慮したCADの研究
◇研究テーマ:
論文題目例
【研究領域1】
  • 光源の違いを考慮した建築材料の色の見えの変化に関する研究
  • 土壁の視知覚特性に関する研究
  • 漆塗装の視知覚特性に関する研究
  • 色の見えに及ぼす大気の湿度の影響に関する基礎的研究
  • 建築仕上げ材料の触覚的特性による建築空間特性の指標化に関する研究
  • 高齢者福祉施設の建築仕上げ材料の選定に関する基礎的研究
  • 包囲音に及ぼす建築仕上げ材料の音反射特性の影響に関する研究
【研究領域2】
  • 街並みのイメージに及ぼす構成材料の影響に関する研究
  • 環境形成材料の紫外線反射に関する研究
  • 紫外線受照量に及ぼす街並み構成材料の影響に関する研究
  • 紫外線写真による実在建築物の紫外線反射率推定に関する研究
【研究領域3】
  • 網戸併用ガラス戸の断熱効果に関する研究
  • 網戸の日射遮蔽効果に関する研究
  • 炭粉混練粘土焼成物断熱効果に関する研究
  • 新木造軸組構法の開発に関する研究
  • 建築内装材のホルムアルデヒド吸着効果に関する基礎的研究
【研究領域4】
  • 実大投影設計法の設計効果に関する基礎的研究
  • ドットパターンのイメージ評価に関する研究
  • 石材にみられるドットパターンのイメージ評価に関する研究
◇プロフィール:
愛知産業大学助教授。
名古屋工業大学建築学科卒業。
同大学院修士課程修了。工学博士。
建築と人間の生理・心理の関わりおよび建築が作り出す環境について研究している。
これまでの主な研究は「建築仕上げ材料の触覚的特性の評価法」に関する研究,「仕上げ材料の触覚的特性による空間特性の評価」に関する研究,「環境形成材料の紫外線反射特性」に関する研究などがある。
その他に「建築CAD教育」に関する研究,環境保護を目指した「新木造軸組構法の開発」・「開口部の日射遮蔽・断熱効果を高める簡便な装置の開発」に関する研究も行っている。