建学の理念とビジョン
通信教育の新たな挑戦
愛知産業大学 学長 田原昭之
教育が人を育て、育った人がさまざまなものや社会をつくります。従って、いつの時代も教育は未来を指向し、明日のために今何を為すかを追究し続けなければなりません。
平成8年に発足した本学の通信教育部は、情報社会や生涯教育時代の到来という21世紀の潮流に乗って着実に実績を積み重ね、進化を遂げてきました。そして 11年目となる今年度は、大学では建築学科を設置してデザイン学科との2学科体制がスタート。短期大学では国際コミュニケーション学科という新体制のもと、語学と経営を包括する試みが始まっています。これは、新しい時代に求められる知や技能を、より充実した形で提供するためにほかなりません。
いつでも、どこでも、誰でも自分に合ったスタイルで学べる通信教育は、まさにこれからの教育の主軸になるものであり、本学は知識や技術の一層の向上を図っていきます。また、時代のニーズに合った実践的な学びを提供するために、常に社会と関わりながらフレキシブルに変化し続けます。
大学、短期大学、高等学校、中学校、専門学校など9つの学校をもつ学校法人として発展を遂げてきた本学園の伝統を礎に、新しい教育のあり方に挑戦し続ける愛知産業大学通信教育部に、どうかご期待ください。
21世紀の新たな知の創造に向けて
通信教育部部長 吉田 修
愛知産業大学通信教育部は、平成8年4月開学以来10年が経過いたしました。その間に数多くの卒業生を送り出し、教育機関としての一定の社会的評価を得ることができました。しかし、21世紀に入り、高等教育機関、特に大学に対する社会的要望には、厳しいものがあります。「真に役に立つ知識、技能」、「21 世紀の新たな動きに対応した知の教授」等。
平成18年度から本学通信教育部の新たな10年が始まりました。その新たな10年(a new decade)に向けて、通信教育部では種々の夢を語り合い、企画を立案し、実現に向けて努力してきました。
その夢の実現の一つが、平成18年4月から新たにスタートした「建築学科」(入学定員200名、編入学定員100名)の設置です。新たな「通信教育部造形学部建築学科」の設置をもって、愛知産業大学の「建築学」に関する教育体系は、大学教育と大学院教育(平成17年度開学)、通学制と通信制の両教育課程を持つ、日本でも数少ない「建築学に関する体系的知を教授できる教育機関」としての評価を得つつあります。将来的には「通信制による大学院教育」の設置により、本学の教育体系は「日本で唯一」の完備された教育機関になる夢を持っています。
新たな10年に向けた大きな動きがもう一つあります。それは、「デザイン学科」の新カリキュラムのスタートです。新たな時代に対応した、新たな知、新たな教育目標に対応した新カリキュラムでのリニューアル・オープンです。ご期待ください。
本学通信教育部は、21世紀の激動の日本、世界の中で、新たな知の創造に向けて、教育機関としての使命を自覚し、皆様の夢の実現にむけて、少しでもお役に立てることができるよう努力していく所存です。
本学通信教育部にご期待いただくとともに、通信教育部で共に学び、皆様の「あす(ASU)の夢」を実現してください。





