暮らしと文化コース

暮らしと文化コース モデルカリキュラム

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学ぶことが好きになる。

勤勉は日本人が誇るべき特色だと思います。何かを身に着けたい、成長したいという欲望は誰でもが持っているものです。通信教育部の学生を見ていますとそれを痛感いたします。目標を立てそれに向かう姿勢には、頭が下がる思いです。教養を高めることにより、人生が豊かになってきます。それが分かるのは、大人になってからでしょうか。若いころは、なかなか勉強が好きになれないものです。通信教育で学んでいる人の中には、「生まれて初めて、勉強が好きになりました」と笑顔で言ってくれる人がいます。この方の今後の人生がどんなに豊かになるかと思うと、うれしくなります。学ぶことの喜びが分かるって、すばらしいことだと思います。

身近な生活、異文化を学ぶ。

「学ぶ」をスタートするにあたって、身近な生活に直結することから勉強しませんか。というのが、この「暮らしと文化コース」のモデルカリキュラムです。本学のモデルコースを見て、英語は少し苦手、日本語教師というのも・・・、と思っている人には、「暮らし」「文化」をテーマに学んでみてはいかがでしょうか、というのがこのコースの提案です。まずは、あなたの暮らしを振り返ってみてください。例えば、生命保険に入るとき何を考えて入りましたか。それが、あなたの暮らしの中でベストでしょうか。少し保険の知識があれば違ったかもしれません。主婦の人でしたら、家庭の経営という視点からも大切なことです。異文化を知るということも貴重なことです。国内でも関東と関西では、多少なりとも文化が違います。国外ならなおさらです。異文化に触れることで、視野を広めてみませんか。

世の中が変わった。

日本が乱れていると思いませんか。近隣の人との争い、目を覆いたくなるような事件、自分の身は自分で守らなければ、と思うようなことがありませんか。事件、事故、犯罪は、ある日突然あなたの身に起こるかもしれません。その時大切なのは、世の中のルール(法律)です。ルールを知っていることは、「暮らしを守る」という視点からも大切なことです。また、ルールを活用することも可能でしょう。ルールを知らないから損をすることもあるかも知れません。人と人の繋がり、譲り合い、道徳心、日本人が大切にしなければならないことが、ある面で崩れていることは事実です。法律というルール、特に暮らしに役立つ基礎知識を身につけることは大切なことだと思います。

あなたも国際人です。

海外へ行ったことがありますか、と聞けば多くの人があると返答する時代になりました。また、行ったことがない、と答えた人でも近所や職場で外国人の人と接する機会がある、と答える人もいます。あらゆる所で、あらゆる人が国際化に貢献する時代がきています。しかし、人種、言語、気候風土、宗教など多くのことが違う中、お互いを尊重し、相手を知り、自分を知ってもらうことが大切になります。それには、相手の文化を知ることが大きなキーポイントです。その文化の成り立ち、背景を知ることにより、より相手を理解することができるようになります。異文化を知ることは、自分の暮らしを考えるきっかけにもなります。こんな考え方をしているんだ、あんな風習があるんだ、と知ることで、わくわくできるかもしれません。

心の発達って、考えたことがありますか。

生まれた時の脳の重さは、おおよそ330g、6か月で2倍、3歳で約1,000g、7~8歳で大人の重量の90%にまで達します。さて、生まれたばかりの赤ちゃんの生活時間はどうなっているでしょうか。おおよそ睡眠約17時間、授乳2.5時間、相手してもらう時間1.5時間、1人遊びの時間0.9時間、泣いている時間1.0時間で、睡眠が1日の3分の2を占めます。加齢とともに睡眠時間は減っていきます。人は、胎児から新生児、乳児期、幼児期、児童期、青年期、成人期、中年期、高年期と道を歩みます。このような歩みを学問的に学ぶのが発達心理学です。こんな学問に挑戦できるのも、短期大学で学ぶ喜びだと思います。

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